Windowsのレジストリ

レジストリとは

Windowsやソフトウェアの情報が保存されている、key-valueから成るwindowsパソコン内の階層型データベース。
本来はユーザ側が何もしなくても勝手に設定の変更・削除・更新が行われる。
情報は、データに付けられた「名前」、数値や文字列などデータの「種類」(6種類)、そして「データ」の形式になっている。
例えば、環境変数などはレジストリに記録される。

階層構造

  • HKEY_CLASSES_ROOT(HKUR):ファイルの拡張子と関連付けについての情報
  • HKEY_CURRENT_USER(HKCU):ログイン中のユーザの設定
  • HKEY_LOCAL_MACHINE(HKLM):システムについて、全ての設定
  • HKEY_USERS:ユーザ別のデフォルトの設定を含む設定
  • HKEY_CURRENT_CONFIT:使用中のプリンタやディスプレイの機器についての情報

参照方法

「windows+r」で「ファイル名を指定して実行」を起動して、"regedit"を入力するとレジストリエディタが起動する。
目的の情報を見つけるためには、レジストリエディタの[編集]-[検索]を使用する